2011年5月25日水曜日

Demolished Thoughts

















朝の9時頃、ノックの音。
サーストン・ムーアのLP「Demolished Thoughts」が届いた。

まず、お湯を沸かして、パンを焼いて、コーヒーをいれる。
朝食を終えてから、改めてサーストンLPと対面。


ジャケットは2つ折り。
内側はサーストンの若い頃らしき写真。

















先日のJ・マスシスに続いてサーストンもカラーレコード。
色はブルーの2枚組。


















プロデュースにベックを迎えた内容は、
全体的にストリングスを多様しアコースティックな音作り。
ベックで言うところの「シー・チェンジ」という前評判もあったらしいけど
「シー・チェンジ」みたいにキラキラした感じはなく
もっと枯れた感じ。悪い意味でなく。
個人的には、ニック・ドレイクが頭に浮かんで来た。


Demolished ;粉砕する  Thoughts;思考
色んな意味に受け取れるタイトル。

いいアルバムだなあ。