2014年9月8日月曜日

夏の記憶と秋のはじまり


遠くの方でかすかに蝉の声がきこえるが、夏は終わり、秋がはじまった。

この夏はいろいろな場所に行き、人に会い、話をした。
めまぐるしく時間が流れたが、それぞれが濃い時間で
僕の記憶はだいぶ更新されたような気がする。

そんな夏のある時期、アトリエに籠って制作していた作品たちが
現在、西荻窪ウレシカにて展示中。
nakabanと植田真による「夜明けまでにはまだ時間がある」。
9月22日まで。
楽しんでもらえる展示になったと思うので是非見てください。

搬入展示、オープニング、ライブイベント、and more。
ここでも様々な人に会い、話をした。

交わした言葉の断片は、また何かと結びついて
新たなきっかけを生み、姿を変えて行くだろう。

暑さも和らぎ、この季節の狭間にて、
大きな試みであった作品の制作も終え、一区切り。
僕もひとまずここで呼吸を整えて、次のフェーズへと向かいます。

そして、一昨日のウレシカでの、西荻窪Vアンダーグラウンド的な
ライブも記憶に新しい、僕とnakabanくんとの旅はまだ続きまして、
次は9月19日、神戸・塩屋の旧グッゲンハイム邸にて、幻灯ライブ。

乞うご期待!