京都nowakiでの展示、無事に終了しました。
足を運んでくださったみなさま、どうもありがとうございます。
今回の展示内容は新作+近年の作品、
(制作年:2011年、2013年、2014年、2015年1月、
そして2015年5月の新作)という構成になった。
2011年〜4年間の作品の移り変わりをみていると、
ある地点とある地点を行ったり来たりしているようにも感じる。
その反復運動の中で、少しずつ目につくものが変わり、
表面に現れるタッチも少しずつ変化する。
加えて、ライブペインティングや今回の立体作品のような
変則的な作品が時々生まれたりする。
個展を定期的に続けて行くというのもなかなか面白いことだ。
特に今年は「旅3部作」と題して、3つ(+1)の展示。
1月の「旅路の音楽」、5月の「木の町へ」、
そして、10月の東京で締めくくる。
というわけで、旅はまだ続くのである。
500部限定の私家本『旅路の音楽』は、
東京では、吉祥寺トムズボックスと西荻窪ウレシカにて取扱中。
この本は、小さな命が母親のお腹の中で辿った道程をイメージしたもの。
お腹の中で聴こえる外の世界の様々な音が音楽のようであったらいいな、
とオノマトペで綴った絵本。
手にとっていただけたら、うれしいです。
最後に、nowaki3周年、おめでとうございます!