2014年5月1日木曜日

ここにないもの


















装丁・装画・挿絵を担当した本。

「ここにないもの 新哲学対話」
野矢茂樹・文 植田真・絵 中央公論新社

以前、大和書房から単行本で出版されていたものを装いを新たに
中央公論新社より文庫化するにあたって、挿絵・装画を描き下ろし、
装丁から文字組まで、アートディレクションを担当させてもらった。

哲学者である野矢さんとは「はじめて考えるときのように」(PHP)以来、
ひさしぶりにお仕事ご一緒させていただいた。

哲学の本に、絵をつけるというのは大変にむずかしい。
でも同時に、文芸とはまた違った雰囲気の本作りができるという面白さがある。

「はじめて考えるときのように」の時も、絵はお任せでという依頼だったので、
文章とイラストレーションは別々の川を流れ、最後に少し交差するという感じに
なればいいなと思って制作した。
野矢さんの文章を何回も何回も読んで、その気配を頭の中に置き、
あとは好きなように何枚も絵を描いていった。

そして今回の「ここにないもの」では、
文章で描かれている描写そのものを絵にするのではないけれど、
野矢さんが描いた世界を僕なりに具体化することで、奥行きのようなものが
生まれたらいいなと思って描いた。

絵以外の部分では、少しやわらかい雰囲気、気持ちよい余白を意識した。

ぜひ、手に取っていただければと思います。
ぐいぐいと引き込まれます。







2014年4月24日木曜日

青い展覧会


















京都でのグループ展のおしらせ。
今週土曜からはじまるSELF-SO アートギャラリー『青い展覧会』に参加。
「青い」がテーマの展覧会だ。

さて、「青い」とは、一体なんだろう?
「青い」色や、若さや未熟を表す「青い」や、恐ろしくて「青」ざめた瞬間など、
「青い」といってもいろんな解釈ができる。
参加している作家ごとに、いろいろな「青い」表現があるだろうから
興味深く、とても面白そうな展覧会。

実は、一昨年くらいから暖めてきて、つい先日まで取りかかっていた仕事が
いわゆる「青い」だった。
そういうこともあって、ここ最近やたら「青」に敏感に反応してしまう。

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「青い展覧会」

 2014.4.26 sat〜5.11 sun(5.7 wed 休み)

 11:00〜19:00 最終日17:00まで



 SELF-SO アートギャラリー

 京都市上京区

 六軒町通今出川上ル佐竹町125

 075-465-7577


 http://www.selfsoart.jp



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その他、京都各地で展覧会に参加しているので、
合わせてご覧いただけると幸いです。

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「フルサトのカタチ」

 2014.4.18 fri〜27 sun(22.tue 休み)

 11:00〜19:00



 nowaki

 京都市左京区

 川端通仁王門下ル新丸太町49-1

 075-201-8298


 http://nowaki3jyo.exblog.jp


「手から手へ展
 絵本作家から子どもたちへ 3.11後のメッセージ」

 2014.3.1 sat〜5.18 sun
 10:00〜18:00 最終入館17:30
 水曜休館(4.30は開館)

 京都国際マンガミュージアム
 京都市中京区烏丸通御池上ル(元龍池小学校)
 075-254-7414
 ミュージアム入場料/大人800円、中高生300円、小学生100円
 http://www.kyotomm.jp



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2014年4月19日土曜日

即興WEEKEND at amijok


















気候もだいぶあたたかくなって、外をぶらぶらするのも気分がいいこの頃。
現在開催中のトラットリア松本画廊での個展も、東京や他県からも
見に来てくださった方がいるということで、とてもうれしいです。
本当にありがとうございます。

さて、先日もお知らせしましたが、4月26日は松本市のカフェ「amijok」にて
ライブペインティング&即興音楽のイベント。いよいよ来週。
だいぶ近づいてきたので再度お知らせ。

昨年、神戸芸術工科大学にてはじめて行った「ライブペインティング&即興音楽」も
年末には京都メリーゴーランドで行い、今度は長野県松本市「amijok」へ。

絵と音の即興といっても、すべてが偶然にでたらめにというわけじゃなくて、
僕の場合「ひとつの線/ひとつの音」からはじまり、それぞれが共鳴しあって、
最終的には一つのものが出来上がるという感じ。
絵が音楽を誘発して、音楽が絵の世界を固める、の繰り返しによって仕上げていく。

言葉で説明してもあれなので、見ていただくしかないのだけど、
そういう過程を楽しんでいただけたらと思う。

予約制となってますので、ご興味のある方はお早めにどうぞ。

ご予約は電話かメールにて受付中。
>>>
mail: amijok2011@gmail.com
TEL: 0263-88-6238



2014年4月18日金曜日

フルサトのカタチ


















グループ展のおしらせ。
現在、京都マンガミュージアムで開催中の『手から手へ』展(詳細はコチラ)の
関連展示である、京都「nowaki」で『フルサトのカタチ』展に参加。

僕のフルサトは、天竜川のすぐほとりの山に囲まれた小さな町で、
少年時代は川遊びをしたり、山で秘密基地作りなどをして過ごしていた。
それに加えて、高校時代はボート部(レガッタ)だったこともあって、
山と川と船というモチーフは常に僕の中にあるもの。
特に山と川とは深く深く繋がっている、そんな気がする。

さあ、各作家の描いたフルサトのカタチも気になるところ。

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「フルサトのカタチ」
 2014.4.18.fri〜27.sun(22.tue 休み)
 11:00〜19:00

 nowaki
 京都市左京区
 川端通仁王門下ル新丸太町49-1
 075-201-8298

 http://nowaki3jyo.exblog.jp

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また、先日告知した京都「境町画廊」でのエコバッグ展も開催中。
(詳細 http://silentphase.blogspot.jp/2014/04/blog-post_8095.html
こちらも、様々な絵柄のエコバッグが並ぶ楽しそうな展示。
あわせてご覧いただけますと幸いです。

2014年4月9日水曜日

個展「あの山をみてごらん」と関連イベント






















いよいよ、長野県松本市での個展『あの山をみてごらん』が、
明日4/10〜5/19「トラットリア松本画廊」にて開催される。

この個展はいつもと少しちがった趣の展示内容となっている。
まずは今回の展示のための描き下ろし作品群。
そして、2011/2013年制作の作品の中から“山の気配”を感じる作品群。
(2011/2013年の作品は関東圏では発表していない作品)

この、「少し前の作品の中から“山”をキーワードにチョイスし、
新作と同列に並べる」という作業が思っていた以上に楽しかった。

一つのテーマで全て描き下ろした展覧会というのもいいけれど、
前の作品と新作が交ざり一つの作品群となって展示し直すというのも
表情がかわってなかなか面白いなと思った。

さらに、4/26には、松本市のカフェ「アミジョク」にて、
ライブペインティングと即興ミュージックのイベント。
毎度のことだが、なにが出てくるかはその時にならなとわからない。
こちらもとても楽しみ。


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「即興WEEKEND at amijok」 

 植田真 ライヴペインティング&即興ミュージック
 4月26日(土)15時~(1時間半~2時間くらいを予定) 


 カフェ amijok
 長野県松本市中央3-4-14  
 tel.0263-88-6238


 参加費 1500円+1オーダー

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というわけで、約1ヶ月間の展示、よろしくお願いします。

DM印刷後、ギャラリー側の都合により会期&定休日の変更がございました。
DMをすでに受け取っている方は、すみませんが、下記のものが最新となります。

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 あの山をみてごらん Mirad esa montaña.
 植田真 個展

 2014.4.10 thu 〜 5.19 mon
 11:30〜21:00 水曜定休

 トラットリア松本画廊
 tel.0263-33-6321
 〒390-0811 長野県松本市中央1-21-15
 松本市時計博物館1F
 mail  info@gallerymatsumoto.jp
 web  http://gallerymatsumoto.jp

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エコバッグ展のおしらせ




















手から手へ展の関連企画、京都「境町画廊」で開催されている
エコバッグ展に参加してます。
今頃の京都は桜の花びらが風で舞ってきれいだろうな。
鴨川をぷらぷら散歩するのに気持ちのよい季節。
お近くにお越しの際はぜひ。

参加作家及び詳細は下記、画廊ホームページにてご確認ください。

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「子どもたちの明日のために」
4月8日(火)〜20日(日)
11:00〜19:00 最終日17:00まで 月曜休み

京都市中京区境町通御池下る

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2014年4月1日火曜日

あの山をみてごらん


















4月になった。

個展のお知らせ。
長野県松本市で約1ヶ月の展示。

きれいな山が見えて川が流れている町。
松本は何度か行ったことがあるけれど、絵の展示をするのははじめて。
今回はレストラン・カフェを併設した「トラットリア松本画廊」での展示。

僕が育ったところも山が見えて川が流れているから、
松本は親近感もあってなんだか安心する。
そういうこともあって展覧会タイトルに「山」を入れてみた。
ただ、山岳的な絵ばかりではなくどこか山の存在を感じるような
そんな展示になればと思う。

季節もいい頃だから、きれいな山を見に行こうかな。



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 あの山をみてごらん Mirad esa montaña.
 植田真 個展

 2014.4.10 thu 〜 5.19 mon
 11:30〜21:00 水曜定休

 トラットリア松本画廊
 tel.0263-33-6321
 〒390-0811 長野県松本市中央1-21-15
 松本市時計博物館1F
 mail  info@gallerymatsumoto.jp
 web  http://gallerymatsumoto.jp


 追記:DM印刷後、ギャラリー側の都合により
    会期&定休日の変更がございました。
    DMをすでに受け取っている方は、
    すみませんが、上記のものが最新となります。

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