9月に入った途端、秋の長雨。
少し日が出たなと喜ぶもつかの間、
そとは再びしずかに雨に濡れている。
そんなここ数日だった。
今日は久しぶりの晴れ。
秋の風がそとを乾かしている。
今日は久しぶりの晴れ。
秋の風がそとを乾かしている。
さて、
お知らせが遅くなってしまいましたが、
本日9月4日より吉祥寺はトムズボックス+Galleryで
『セロ弾きのゴーシュ』(あすなろ書房)原画展がはじま ります。
セロ弾きのゴーシュは、今年の1月、そう、冬にできた。
ひさしぶりに手にとってみる。
冬もいいけど、秋に入っていく今頃がより似合っている。
この作品は、文章のリズムを大事にしたいと思った。
加えて、イマジネーションが広がるような本になったらいいと意識した。
挿絵はモノトーンで描き、読みながら頭の中で動き回るものたちを
スケッチしていくような感覚で描いていった。
スケッチしていくような感覚で描いていった。
ぜひご覧いただけるとうれしいです。
サイン本も数冊置きます。
さて、先日突然届いたトムズボックス閉店の知らせ。
僕が感じたのは、閉店する寂しさと同時に、
まるで大事にしている価値観がパタンと閉じてしまうような、
そんな危機感のようでもあった。
もちろん、変わらず在り続けるというのはできないのかもしれない。
でも、トムズボックスは絵本専門店として、とても重要な存在だから
そんな気持ちになってしまった。
もちろん、変わらず在り続けるというのはできないのかもしれない。
でも、トムズボックスは絵本専門店として、とても重要な存在だから
そんな気持ちになってしまった。
しかし、僕たちは常に時間の流れの中にいる。
流れの中では、いろんなものたちがぐるぐる大なり小なりのサイクルを続け、
変化し続けている。
変化し続けている。
だから、終わりははじまりでもある。
トムズで個展をやらせてもらうことが出来てとても嬉しかった。
この度『セロ弾きのゴーシュ』の原画を展示させてもらうことも。
>>>
『セロ弾きのゴーシュ』(あすなろ書房)原画展
9月4日(金)〜9日(水)
トムズボックス
東京都武蔵野市吉祥寺本町2-14-7
TEL/FAX 0422-23-0868
トムズで個展をやらせてもらうことが出来てとても嬉しかった。
この度『セロ弾きのゴーシュ』の原画を展示させてもらうことも。
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『セロ弾きのゴーシュ』(あすなろ書房)原画展
9月4日(金)〜9日(水)
トムズボックス
東京都武蔵野市吉祥寺本町2-14-7
TEL/FAX 0422-23-0868