2015年11月15日日曜日

個展後記『そして、水辺』『旅の断片譜』


ちょっとタイミングがずれたけれど、個展後記。

ピンポイントギャラリー『そして、水辺』とシーモアグラス『旅の断片譜』。
1月にトムズボックス『旅路の音楽』、5月に京都nowaki『木の町へ』、
2015年の個展すべてがこれで終了した。

『旅路の音楽』では、展示に合わせて私家本「Psalm at Journey」、
『木の町へ』では、ロカプロダクツさんとのコラボで木の立体作品、
京都・恵文社でnakabanさんをゲストに幻灯ライブ。

今回の『旅の断片譜』では、
unpeu 遠藤順子さんが作ってくれる旅の料理と
僕の選曲によるプレオープニング。料理が本当においしかった。
馴れ親しんだ場所で美味しい食事を楽しみながら、遠い国のことを思い出し、
好きな音楽を聴く。時折、人とこれまで体験した旅行の話をし合う。
シンプルだけど、すごく楽しかった。
また機会があればできたら嬉しい。

『そして、水辺』では、50号のライブペインティング。
僕の場合、ライブペインティングをしながら、傍らでギターを鳴らし、
音楽もだんだんと作っていく、そして絵を描き、またギターを鳴らす。
というものだけど、神戸、京都、松本、東京とやってきて
やっと少し楽しむ余裕がでてきた。
だいたい開始から30分くらい経過した辺りからふっと身体が軽くなる。
これもまた機会があればどこかでやれたらいいな。



それぞれの展示でそれぞれ違う動き方ができた。
色々な人に協力してもらって、一人では出来なかったこともできた。
みなさま、本当にありがとうございました。

見に来てくださったみなさま、
そしてシーモアグラスの感想ノートに書いてくれたみなさま、
どうもありがとうございました!