ちょっとタイミングがずれたけれど、個展後記。
ピンポイントギャラリー『そして、水辺』とシーモアグラス『旅の断片譜』。
1月にトムズボックス『旅路の音楽』、5月に京都nowaki『木の町へ』、
2015年の個展すべてがこれで終了した。
『旅路の音楽』では、展示に合わせて私家本「Psalm at Journey」、
『木の町へ』では、ロカプロダクツさんとのコラボで木の立体作品、
京都・恵文社でnakabanさんをゲストに幻灯ライブ。
今回の『旅の断片譜』では、
unpeu 遠藤順子さんが作ってくれる旅の料理と
僕の選曲によるプレオープニング。料理が本当においしかった。
馴れ親しんだ場所で美味しい食事を楽しみながら、遠い国のことを思い出し、
好きな音楽を聴く。時折、人とこれまで体験した旅行の話をし合う。
シンプルだけど、すごく楽しかった。
また機会があればできたら嬉しい。
『そして、水辺』では、50号のライブペインティング。
僕の場合、ライブペインティングをしながら、傍らでギターを鳴らし、
音楽もだんだんと作っていく、そして絵を描き、またギターを鳴らす。
というものだけど、神戸、京都、松本、東京とやってきて
やっと少し楽しむ余裕がでてきた。
だいたい開始から30分くらい経過した辺りからふっと身体が軽くなる。
これもまた機会があればどこかでやれたらいいな。
それぞれの展示でそれぞれ違う動き方ができた。
色々な人に協力してもらって、一人では出来なかったこともできた。
みなさま、本当にありがとうございました。
見に来てくださったみなさま、
そしてシーモアグラスの感想ノートに書いてくれたみなさま、
どうもありがとうございました!