個展のおしらせ。
西荻窪URESICAにて、リスをテーマにした新作展。
ぼくの絵のなかにはときどきリスが現われる。
過去には個展「ROTATING SQUIRREL」(cafe seemore glass / 2003)だったり、
私家本「落日と風のこと」(silentphase B)だったり、
絵や絵本の中に、ふいと現われて二言三言つぶやいていく。
ここ最近では、「時知らずの庭」(小森香折/BL出版)
「リスのたんじょうび」(トーン・テレヘン・作/野坂悦子・訳/偕成社)
そして、これから取り組もうとしていることなど。
そこには、主人公になるもの、
だれかの代弁者になるもの、ひかえめに佇むもの、
そして、風景、としてのリスがいる。
リス。
決して、かわいらしいというだけではない。
それだけではない、なにか惹き付けられるものがある。
だからここで、リスというモチーフを
改めて描いてみようと思う。
考察してみようと思う。
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植田 真 個展
「ぼくはきみをしらない
リスへの考察」
2018年10月25日(木)〜11月5日(月)
12時〜20時
火曜休み
東京都杉並区西荻北2-27-9
03-5382-0599
[ ライブペインティング ]
10月26日(金) 19時開演
入場料 1,500円
ライブご予約はウレシカまで
03-5382-0599またはinfo@uresica.comまで
お名前・お電話番号・人数をお知らせください
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会期中、ウレシカ1階で、
『リスのたんじょうび』(偕成社)の原画展も開催します。
さらに、
荻窪Titleでも原画を1枚飾ったコーナーを
作ってもらっています。
ぜひ、一緒にご覧ください。